コカトリスについて

UOにてバトルチキンリザードを育てようと思っても全然生まれない・・・。
そしてチキンリザードは1羽と数えるのか1匹と数えるのか考えてて思い至った今回のお題。
コカトリスについてです。
コカトリスは雄鶏をトカゲあるいはヘビと掛け合わせた姿をしている想像上の生物で鶏の卵を蛇が育てて誕生する。見たものを石化させ、吐く毒で飛ぶ鳥を落とし、辺りを砂漠にするという。ただし鏡で自分の視線を反射されると死ぬ、あるいは自分の姿を見るとその醜さから死ぬとも。
中世ヨーロッパの人間はこいつを恐れて手鏡を常に携帯していたなんて話もある。

さて、この謎の合体生物だが、なんでこんなのが誕生したのだろうか。元になったものを考えようと思う。
見たものを石化させ、毒を吐き、鏡で自分を見ると死ぬ。果たして、そんな生物がいるだろうか。
一つ思い当たる生物がある。それは「人間」である。

勿論ただの人間ではなく、嫉妬などに狂った人間ではないかと思う。
なぜかというと、見たものを石化させ(荒れ狂ってるのを見ると人は思わず固まる。百年の恋も冷めるなんて言葉もある)、毒を吐く(文字通りの毒では無く言葉の毒。呪いの言葉も含む。砂漠は周りから人がいなくなる比喩か)、そして鏡で自分を見ると死ぬ(鏡で荒れてる自分の姿を見ると大抵落ち着く)

そして鶏の卵をヘビが温めることで誕生する件だが
鶏(チキン、臆病者)の思い込みをヘビ(いらん知恵の代名詞、この場合は嫉妬などか。あるいは煽り立てる他者と言うことも考えられる)が暖める(増幅)することで誕生する怪物ということではないだろうか。

鶏をがチキン、臆病者の意味をいつごろから持っていたかは不明だが、ヘビに関しては聖書にも書かれていることだし一般的に広まっていたと見ていいだろう。
実際、何かしらの危険や事件を怪物として表すのは世界の東西を問わずよく有る話である。

つまり、中世ヨーロッパの人たちは常に手鏡を持つことで自身への戒めとしていたのではないだろうか。
嫉妬に狂うことなく真っ当に生きようと。コカトリスという怪物にならないように。


以上たわ言でした。
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2013-07-11(Thu)
 

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